BreakingDown
レポート

【BreakingDown】井原良太郎が芦澤竜誠をKO!メカ君に勝利の萩原裕介「やれてもあと1、2試合」、細川一颯が圧勝でYURA戦へつなぐ、バンタム級王者・大野篤貴敗れる、喧嘩自慢・龍志がプロの野田蒼を失神KOして王座奪取「これがBreakingDown」、白川ダーク陸斗がsakkkiを破り生き残る、寿希也が衝撃KO、朝倉未来絶賛の黒柳禅が白星デビュー

2026/03/20 11:03
BreakingDown 192026年3月20日(金)愛知・IGアリーナ観衆=11,342人 ▼第34試合 バンタム級ワンマッチ キックルール 1分3R〇井原良太郎KO 2R×芦澤竜誠 芦澤は2022年6月までK-1で活躍し、2023年4月からRIZINに参戦。キックルールで皇治に勝利すると、2023年大晦日にMMAへ転向。デビュー戦は太田忍に敗れたが、皇治と昇侍に連勝。しかし、2024年大晦日に福田龍彌、2025年9月に梅野源治、同年大晦日にはBreakingDown出身のジョリーに敗れ3連敗となった。 井原は2023年11月の「第2回喧嘩自慢最強決定戦」に東京・足立区代表として参加し、メカ君にTKO勝ち。同日にBreakingDownバンタム級トーナメントの予選に出場し、としぞうに勝利すると11月23日の『BreakingDown 10』のトーナメントで優勝し、初代バンタム級王座に就いた。2024年6月に冨澤大智を相手に初防衛に成功、本戦で6連勝を飾っていたが、2024年12月にYURAに判定負け。YURAとは2025年7月にフェザー級タイトルマッチで再戦したがリベンジならず。9月にはバンタム級王座2度目の防衛戦に臨んだが、大野篤貴に延長戦で判定負け、王座を失った。12月にウェイ・ウェイヤンに判定勝ち。  1R、芦澤が前蹴りからワンツーで前へ出ていくが、ヒザ蹴りに井原が左フックを合わせる。倒れた芦澤だがすぐに立ち上がり向かっていく。芦澤はヒザ蹴りを連打。  2Rが始まってすぐ、井原が真正面からの左ストレートでダウンを奪う。すぐに立ち上がって逆転を狙う芦澤だが、井原の左フックを何度も被弾する。最後は打ち合いで井原の連打に芦澤がダウンを喫し、井原のKO勝ちとなった。  井原はマイクを持つと「一番に気持ちいい。BreakingDown最高だろ。RIZIN誰でもかかってこい。篠塚でも誰でも連れてきてください。向こうが嫌だったら僕が泣く泣く乗り込んでいってもいいので」と、次の相手に篠塚辰樹の名前をあげた。 [nextpage] ▼第33試合 ウェルター級ワンマッチ キックルール〇萩原裕介判定5-0×メカ君  勢いよく攻めるメカ君が左右フックで襲い掛かり、萩原を押していく。しかし、攻めるメカ君に萩原が右のカウンターを合わせてダウンを奪い、一気に逆転。  ダウンを奪い返そうと前に出るメカ君だが、打ち合いになると萩原がパンチを当てていく。  判定5-0で萩原が勝利。マイクを持つと「試合がなくなったなって時に、これだけみんなが期待している中で、朝倉CEOが気を使って20倍、30倍くらい強いヤツ用意してくれて。鼻が折れちゃった。本当にやれてもあと1、2試合、もうちょっと盛り上げられるように貢献します」と、あと1、2試合で引退すると語った。 [nextpage] ▼第32試合 ライト級ワンマッチ キックルール〇細川一颯判定5-0×ウー・ジアラー(中国) 細川は、2023年11月『BreakingDown 10』で才賀紀左衛門にKO勝ち後、2024年12月のフェザー級1dayトーナメント1回戦で現RISE参戦中のYURAに判定負け。大晦日『RIZIN DECADE』で宇佐美正パトリックとキックルールで対戦し、2R TKO負け。2025年3月の『BreakingDown15』で、井原良太郎に延長判定負けで2連敗したが、7月にNAOを破りライト級王座を奪取した。9月には赤田功輝をKO、12月には賢民を判定で破った。 少林寺で10歳から修行してきたというジアラーは2025年12月の『BreakingDown 18』に初参戦、元プロボクサーの山本隆寛に勝利している。  ワンツーの打ち合いから右を当てていくのは細川。ジアラーも打ち返すが、細川はそれをもらわず自分の右ストレート、右フック、右ボディを次々とヒットさせていく。  みるみるうちにジアラーの顔が腫れ、出血も見える。細川は蹴りをほぼ使わずボクシングで圧倒。判定5-0で勝利を飾った。  朝倉未来は福岡大会で、YURAのBreakingDown卒業マッチを細川とやらせてあげたい、と語った。 [nextpage] ▼第31試合 フェザー級ワンマッチ キックルール×大野篤貴判定0-3〇ウェイ・ウェイヤン(中国) 大野は2020年KWF国際大会や2020・2021年JKJO全日本選手権を2連覇している空手家。2023年2月のBD初出場ではゲンキにKO勝ちも2戦目の3月に冨澤大智に敗れた。その後は連勝し、バンタム級トーナメントでは決勝へ進出するも井原良太郎にKO負けでタイトルを逃した。2024年6月に虎之介に勝利すると、野田蒼、小宮山工介、安保璃紅と元K-1のプロファイターを相手に3連勝。2025年5月には波に乗っていたよーでぃーをKOし、9月のタイトルマッチで井原を破りBreakingDownバンタム級王座に就いた。2025年12月、リキを再延長戦判定で破り初防衛に成功。 ウェイヤンは武林風の王者として紹介されているが、実際は武林風WORLD MAXトーナメントのベスト8。しかし、そのトーナメントではゴンナパーに勝利しており侮れない。朝久裕貴には敗れている。2025年12月の『BreakingDown 18』に初参戦し、井原良太郎に延長戦で判定負け。  ウェイヤンは大野に後ろ廻し蹴りに対して後ろ蹴りを合わせ、大野を転倒させる。その後は右の強打を放って前へ出ていき、大野も打ち返すが、ヒットを奪うのはウェイヤン。バッティングで大野は流血。  判定前に大野にはドクターチェックが入り、鼻からの大量出血の治療が行われる。判定は3-0でウェイヤンの勝利となり、王者を破った。タイトルを懸けての再戦となりそうだ。 [nextpage] ▼第30試合 フライ級タイトルマッチ キックルール×野田 蒼(王者)KO ※左フック〇龍志(挑戦者)※龍志が新王座に就く。 野田は2019年にプロデビュー、K-1グループで4勝5敗1分、RIZINで2敗、RISEで1敗の戦績を残して2024年9月からBreakingDownに参戦。2025年3月にレオに7秒でKO勝利した。9月には竹見浩史郎に延長判定勝ちで初代BreakingDownフライ級王者に。しかし2025年12月、ワン・ズンイェンに延長戦で判定負け。今回は沖縄喧嘩自慢の龍志の挑戦を受ける。  野田が右ストレートで先制し、右カーフ、左ミドル、ヒザ蹴りと多彩な技で攻める。龍志のパンチにはミドルを合わせ、野田が攻勢。  龍志は野田の蹴りが急所に当たったとアピールするが認められず、試合は続行。勢いに乗る野田が蹴ってパンチで攻めていくが、そこで押されていた龍志の左フックがカウンターでヒット。  野田は前にバッタリと倒れ、目を見開いて失神。担架で運ばれた。  龍志はマイクを持つと「名古屋、調子どうだ? おい、俺が負けると思ったやつ、バーカ。喧嘩自慢がプロ倒した方が夢あるだろ。それがBreakingDownだろ。21はお前か?」と、ケージサイドに現れたドラゴンを呼び込む。  ドラゴンは「福岡大会でやらせてください、(2大会出場停止処分は)解除して」と、龍志の出場停止処分を取り消して、次回福岡大会でタイトルマッチをやらせてほしいとアピール。  朝倉未来は「ちょっと考えとくわ」と答えるにとどまった。 [nextpage] ▼第29試合 ウェルター級ワンマッチ キックルール×啓之輔延長戦 判定1-4〇ヒロ三河 三河は右カーフからの右フック、啓之輔はパンチからのヒザ。前に出ていく三河だが、啓之輔の首相撲に捕まってヒザをもらう。それでも三河は右フックを出しながら前へ。啓之輔は得意のヒザに持ち込む。判定は1-1でドロー。  延長戦も右カーフを蹴って右フックで前へ出る三河。啓之輔は下がってよく見てパンチを当てに行き、近付くとヒザ。啓之輔は笑みを浮かべて三河を誘い、カウンター狙い。  判定はオーディエンスが啓之輔を支持したが、4-1で三河の判定勝ち。前に出て攻め続けた姿勢が評価された。  三河はマイクを持つと「おやじ、ばあちゃん、じいちゃん、そしておふくろ、ありがとう。スポンサーの方々、仲間、背中見せれてよかったよ。ここまで来れてよかったよ」と声を振り絞った。 試合後にはシモミシュランが現れ、三河に対戦を要求。年末に戦う約束をとりつけた。 [nextpage] ▼第28試合 名古屋vs.大阪 ライト級ワンマッチ MMAルール 1分3R〇白川ダーク陸斗判定5-0×sakkki MMAでマゲラム・ガサンザデ、奥山貴大に2連敗、BreakingDownでも前回2025年3月に西谷大成にTKO負けしており、崖っぷちの白川が、メカ君を破り対戦権を手にしたsakkkiと対戦。sakkkiはラッパーでBreakingDown3勝2敗。  1R、sakkkiは右カーフを蹴り、首相撲からのヒザ。白川もワンツーから組んでのヒザで応戦し、sakkkiがバランスを崩して倒れるとバックからサイドへ抑え込んでパウンド。  2R、白川はダブルレッグでsakkkiを抱え上げてテイクダウン。これはブレイクとなり、sakkkiがパンチで前へ出て攻め込む。sakkkiのヒザがローブローとなり中断。再開後、白川のハイキックがヒットする。  3R、sakkkiが左右フックの連打と飛びヒザで前へ出て攻めるが、白川も左ボディを狙い撃ち。さらにワンツーから左ボディ、右ボディとしっかり狙ってボディを打つ。最後は白川が技術の差を見せた。  判定5-0で久しぶりの勝利を飾った白川。対抗戦も大阪の勝利となった。  大阪と名古屋が揉め、ケージ内で乱闘が起きる寸前となったが、溝口勇児COO自らが止めに入った。  白川は「BreakingDownで1年ぶりの復帰戦、そしてチーム大阪の大将戦。動きも硬かったし、KOしたかったけどまだまだですね。ほんまRIZINの舞台に戻れるようにしっかり直してまたみんなの前に現れるのでよろしくお願いします」と復活を誓った。 [nextpage] ▼第27試合 名古屋vs.大阪 ウェルター級ワンマッチ キックルール〇寿希也KO ※右フック×Jerio San Pierre  Pierreが左ハイキックで先制。そのまま両者打ち合いに行き、2人の左フックが交錯、両者とも返しの右フックを打ったが、カウンターでヒットしたのは寿希也の方の右フックだった。  バッタリと倒れ、失神したPierreは担架で運ばれた。 [nextpage] ▼第26試合 名古屋vs.大阪 バンタム級ワンマッチ キックルール×リキ判定1-4〇悠矢 悠矢は名古屋の名門・大和ジムからプロデビューし、元NJKFスーパーフェザー級王者、元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者。皇治とは1勝1敗で、北野克樹、野辺広大、町田光に勝利している。BreakingDown初参戦で大阪喧嘩自慢のリキと対戦。  いきなり打ち合いを仕掛けるリキに悠矢はダウン気味に片膝をつくが、これはノーカウント。すぐに悠矢が反撃に転じ、互いに被弾し合う中、悠矢の左右フックが連続ヒット。その中でリキが膝を着いたためダウンがコールされる。  ダウンじゃないと訴えるリキだが試合は続行。両者がパンチを被弾し合う打ち合いとなり、試合終了。  初参戦の悠矢がBreakingDownバンタム級トップの一角であるリキを下した。 [nextpage] ▼第25試合 名古屋vs.大阪 無差別級ワンマッチ キックルール×爆音那智判定0-5〇暴君つよし  両者足を止めての殴り合いに場内が沸く。爆音のフックが先に捉えたが、暴君の左フックがヒット。さらに左フックをヒットさせ、爆音がスローダウン。  打ち合いで片膝をついた爆音にダウンがコールされ、不満そうな爆音。暴君は殴り合いから組むと爆音を2度投げた。  判定5-0で暴君が勝利。「大したことなかったでーす。大阪が名古屋に勝てるわけないだろ、調子こいてんじゃねえぞ」と言い放つと、赤パンニキとの対戦をアピール。  赤パンが登場し、その場で自分も戦いたかったと対戦を受諾したが「俺たちがこれじゃ締まらないから、ここで喧嘩するか」と言うと両者すぐに殴り合い。場内は騒然となった。 [nextpage] ▼第24試合 名古屋vs.大阪 ライト級ワンマッチ キックルール×HIROTO判定0-5〇黒柳 禅 朝倉未来が注目の選手としてあげた黒柳。「この黒柳禅選手はバケモンだったよ。ボクシングのアマチュア3連覇していて。130kgの人と試合して多分70kg前後なんだけどKOしてる。相当ヤバいよ。HIROTO選手も全勝中でしょ。この黒柳禅は相当面白い」と太鼓判を押した。HIROTOはINNOVATIONバンタム級新人王、西日本統一スーパーバンタム級王座を獲得している元プロキックボクサーで、RIZINにも出場したことがある。  HIROTOは右カーフ、左ミドルからの左ボディと蹴りを使っていく。黒柳はジャブを突き、単発で終わらず必ず返しの一発を入れてパンチを打つ。  突っ込んでの打ち合いにいったHIROTOをかわすように、黒柳が巻き込むような右フックでダウンを奪う。  判定5-0で黒柳が初参戦初勝利を収めた。 [nextpage] ▼第23試合 名古屋vs.大阪 フェザー級ワンマッチ キックルール〇金剛 駿判定5-0×員也  金剛は2025年4月にホームリングのDEEP☆KICKで引退したが、BreakingDownに参戦。  最初の打ち合いで金剛が右ストレートからの左フックでダウンを奪い、ダメージを感じさせる員也にヒザ蹴りも混ぜて畳み込む。ヒザ蹴りで員也が倒れ込んだところで、レフェリーがストップした。 「めちゃくちゃ怖かった。負けたらどうしようって。ただ、このリングに上がるために戻ってきました。金剛駿、今後も応援よろしくお願いします」とアピールした。 [nextpage] ▼第22試合 名古屋vs.大阪 ウェルター級ワンマッチ キックルール〇涼太判定5-0×SHUTA  涼太がスピードのあるパンチのコンビネーションと蹴りで攻めていき、SHUTAはローを蹴っていくが、涼太がパンチをまとめて終始圧倒。  判定5-0で涼太が名古屋に勝利をもたらした。 [nextpage] ▼第21試合 名古屋vs.大阪 無差別級2on2ワンマッチ ベアナックルキックルール×シェンロン&ダイスケ判定2-3〇せーや&大浦工  レフェリーは3人制。せーやはシェンロンと連打で打ち合い、大浦はダイスケに右カーフを見舞っていき、1vs.1の試合が同時に2試合行われている様相。本戦は0-0でドロー、延長戦へ。  延長も同じ組み合わせで意地の張り合いのような殴り合いとなり、再び判定へ。判定は割れ、3-2でせーや&大浦が名古屋に先勝をもたらした。 [nextpage] ▼第20試合 ライト級ワンマッチ キックルール〇尾田優也延長戦 判定5-0×富永啓悟  互いにミドルを蹴り合い、スピードのあるパンチの応酬となった。サウスポーの富永の左がヒットを奪った印象だが、ジャッジ1名が尾田を支持するもドロー。  延長戦。互いに攻める中、富永は組みが増える。富永の左ストレートに尾田が右ストレートをリターンし、この一発で富永の頭が大きくのけ反る。そこから尾田は無理して倒しに行くことなく試合を終えた。  判定5-0で尾田の勝利となった。 [nextpage] ▼第19試合 ミドル級ワンマッチ キックルール×傾奇者判定0-5〇大阪の村長  お互いにフックをぶん回し、つかみ合い、もつれて倒れ込む大乱戦に。傾奇者は村長のヒザ蹴りで途中で完全にガス欠を起こし、村長は首投げも見舞う。  転倒して倒れると起き上がるのに時間がかかる傾奇者。村長がフックをぶん回し、最後まで攻めて判定5-0の勝利を収めた。 [nextpage] ▼第18試合 バンタム級ワンマッチ キックルール〇関谷勇次郎判定5-0×ナガダイ  年商12億ニキことナカダイと常連ひな壇選手の関谷が対戦。  開始と同時に飛び蹴りの奇襲をかけたナカダイは右カーフを蹴っていく。関谷はノーガードで前に行くと右フックを強振して前へ出ていく。関谷に一票入ったが判定はドロー。  延長戦前、解説の朝倉未来に「微妙ですね。もっと行って欲しいですね」と言われた関谷は、開始から右カーフを連打して右フックで襲い掛かる。倒れかかったナカダイを蹴り上げるなどの猛攻を見せ、カーフキックで転倒させ圧倒。  判定5-0で関谷が勝利した。 [nextpage] ▼第17試合 無差別級ワンマッチ キックルール×赤パンニキ判定0-5〇金田一孝介  金田一がパンチからのヒザで攻めていき、さらにボディへの飛びヒザ。動きが悪い赤パンにヒザでダメージを与えていき、ワンツーを当てていく。  赤パンも終盤は左右フックを繰り出すが、金田一がよく見てかわしながらワンツーをしっかり当てていき、余裕のある試合運びで試合を終え、判定5-0で完勝した。  赤パンはレフェリーに突然襲い掛かり、レフェリーも左ミドルの連打で応戦。レフェリー陣が赤パンを取り押さえ、一時騒然となった。 [nextpage] ▼第16試合 ミドル級ワンマッチ キックルール〇てる判定4-0×サップ西成  てるは最初から左右フックをフル回転させての連打。右フックが何度もヒットするが、西成はものともせず不動で前へ出てフックを打ち返す。  ダメージを全く見せなかった西成だが、フルに攻めてヒットも奪っていたてるが判定4-0で勝利を手にした。 [nextpage] ▼第15試合 フライ級ワンマッチ キックルール×西島恭平KO ※右飛びヒザ蹴り〇KINGカズ  前に出る西島に対し、回り込んでいくKINGカズ。パンチを出して前に出ると見せかけたKINGカズが、意表を突く飛びヒザ蹴り一閃。右ヒザが見事にアゴに命中し、KINGカズの失神KO勝ちとなった。 [nextpage] ▼第14試合 ウェルター級ワンマッチ MMAルール〇太陽TKO ※パウンド連打。×平石光一  開始と同時に前へ出た太陽は綺麗なワンツーを打ち、右ストレートを打ち抜くと平石がダウン。すかさずパウンドを連打し、7秒でのTKO勝ちとなった。  太陽はマイクを持つと「俺がヤンバルの太陽だ。嬉しい」と喜んだ。 [nextpage] ▼第13試合 無差別級ワンマッチ ベアナックルMMAルール×舞杞維沙耶TKO〇ドーザー  ドーザーはエンセン井上率いるチーム大和魂の一員。舞杞は自称・歌舞伎町最強ホストとしてすでにベテランの域に入る。  カーフを蹴り合う両者。パンチを出しながら前進したドーザーの左フックで押されるように倒れた舞杞に、ドーザーはすかさず背後からパンチの連打。  舞杞は亀の状態で防戦一方となって動きが止まっていたため、レフェリーがストップした。  ドーザーはマイクを持つと「BreakingDownのヘビー級を俺が盛り上げるので、俺に注目してください」とアピールした。 [nextpage] ▼第12試合 無差別級ワンマッチ キックルール〇長谷川拓也KO ※左フック×こうき  長谷川はミドル、ローを蹴ってから左右フックをしっかり当てていく。こうきはジャブを打つが長谷川の蹴りに阻まれる。最後は長谷川が右からの左フックを振り抜き、KO勝利を飾った。 [nextpage] ▼第11試合 ミドル級ワンマッチ キックルール×生田侑希TKO 本戦終了後〇そうし※生田がローブローのダメージで試合続行不可能となったため。  いきなり組んでヒザを蹴り合う両者。その後も互いにパンチを打っては組み付いてヒザを蹴り合う。そのヒザがローブローとなってしまい、生田にインターバルが与えられる。  再開後、生田が左フックを当てる。そうしはパンチからヒザ。2票がそうしに入ったが、判定はドロー。  しかし、延長戦が始まる前に生田が吐き気を訴え、倒れ込んだため試合続行不可能に。そうしのTKO勝ちとなり、生田は担架で運ばれた。 [nextpage] ▼第10試合 ウェルター級ワンマッチ キックルール×誠判定0-5〇王大介  パンチで前に出る王に、誠は蹴りを多用。左ミドル、左インロー、カーフと蹴っていく。誠が前に出てきたところに王がカウンターの左フックでグラつかせ、その後も左フックを当てていく。  パンチを的確に当てていった王の判定5-0となった。 [nextpage] ▼第9試合 無差別級ワンマッチ キックルール―瓜田純士試合中止―内藤 裕  内藤が度重なる情報漏洩により永久追放、試合中止となった。 [nextpage] ▼第8試合 バンタム級ワンマッチ キックルール×ボク延長戦 判定0-5〇ドラゴン  ボクは左フックをクリーンヒットさせてドラゴンをのけ反らせる。クリンチでピンチを逃れるドラゴン。ボクは左ミドルを狙い撃ちにし、しっかり当てていく。ペースはボクが握っていたが判定は0-0でドロー。  延長戦になるとボクも右ミドルを蹴り始め、距離をつかんできたかパンチも当たり始める。それでもボクが左ミドルからの左右フックで前へ出ていき、攻める姿勢を見せ続けた。  判定は2-2と割れ、オーディエンスジャッジはドラゴンを支持。判定3-2の僅差でドラゴンが勝利をもぎ取った。  ドラゴンはマイクを持つと「おい、俺のこと負けるって言ってたヤツ、見てるか。舐めるな、コラ。野田、お前絶対に勝てよ。次俺がチャンピオンになるから」と、野田への挑戦をアピールした。 [nextpage] ▼第7試合 バンタム級ワンマッチ キックルール×よーでぃー判定0-5〇虎之介  開始と同時に打ち合う両者、よーでぃーは回転が速く手数が出ているが、虎之介はよく見てしっかり当てていく。次第によーでぃーが手数で押し始め、虎之介は失速気味。  しかし残り数秒での打ち合いで、虎之介の右フックがクリーンヒット。カウンターでもらったよーでぃーはなかなか立てず、何とか立ち上がるもすぐにタイムアップ。  兄の龍之介に続き、虎之介が勝利した。 [nextpage] ▼第6試合 ミドル級ワンマッチ キックルール×川島悠汰KO ※右フック〇ソルジャー沖田  開始と同時に足を止めて打ち合う両者。ソルジャーの左フックがヒットし、川島がダウン。  立ち上がった川島は再び打ち合いに応じるが、ソルジャーの左右フックが的確に決まり、左フックに落ちかけ、それでも打ち合うと最後はソルジャーの右フックにダウン。  ミスターBreakingDownをKOしたソルジャーは「ソルジャー! いい試合だったと思います。また試合あったらお願いします。強い選手と戦っていくので、いつかまたJerio San Pierreさんと戦いたいです。それじゃあ、ソルジャー」とマイクアピールした。 [nextpage] ▼第5試合 ライト級ワンマッチ キックルール〇龍之介延長戦 判定5-0×NAOKI  両者いきなりフルスイングでフックをぶん回す。NAOKIはつかんでのヒザも織り交ぜる。中盤からは龍之介が前へ出て判定は1-1で延長戦へ。  延長、両者ともかなり疲労した様子でパンチにスピードがないが、気力を振り絞って左右のパンチを繰り出して打ち合う。龍之介がやや手数では上回ったか、判定5-0で勝利をつかんだ。 [nextpage] ▼第4試合 ライト級ワンマッチ キックルール〇TETSU延長戦 判定5-0×仲江川裕人 TETSUは元K-1でDEEP☆KICK王者、仲江川は元RISEフェザー級3位。  開始から打ち合う両者。TETSUはパンチをフェイントに顔面前蹴り。その後も顔面前蹴りをヒットさせる。  左右フックの打ち合いでは互いに右フックを当て、当てられる。両者譲らず判定は0-0で延長戦へ。  延長戦になるとTETSUが左ミドルを蹴ってペースをつかむ。ミドルから左右の連打、そして組んでのヒザ蹴りまでつなぐTETSU。仲江川は左右フックで迎え撃つが、TETSUのヒット数が目立った。  判定5-0でTETSUが勝利。弟の野田蒼に勝利のバトンをつなげた。 [nextpage] ▼第3試合 ウェルター級ワンマッチ キックルール〇加藤虎於奈延長戦 判定5-0×蛇鬼将矢 加藤は元Krushウェルター級王者でプロ戦績は7勝(3KO)4敗。2025年9月の『BreakingDown 17』に初出場してほっそんに延長戦でKO勝ち。蛇鬼は元NKBウェルター級王者で、RISE、RIZIN、KNOCK OUTなど様々な団体で活躍。BreakingDownでは2勝負け無し。プロ格闘家を引退してこの試合に臨む。  加藤は蛇鬼が前に出てくるところへ左右ミドル、前蹴り。蛇鬼が接近すると首相撲からのヒザに捉えてしまう。さらに後ろ廻し蹴りをヒットさせて場内を沸かせる。どんどん前へ出る蛇鬼に加藤はヒザ蹴り、バックハンドブロー。  しかし判定はドロー。延長戦へ。  延長になると加藤はパンチも繰り出し、蛇鬼と打ち合うが、捕まえてのヒザまで持ち込む。ワンツー、左右フック、そしてヒザと加藤が蛇鬼にフルスイングフックを当てさせる距離を作らず、判定5-0で勝利した。 「伝えたいことがあるんですけど、試合決まってからずっと何文句言わずに支えてくれた彼女が、会場にいるんですけれど」と彼女を呼び込むと公開プロポーズ。彼女からOKをもらった。 [nextpage] ▼第2試合 バンタム級ワンマッチ キックルール〇カウアン・オカモト判定5-0×レオ  序盤から激しく打ち合いに行くレオにカウアンは蹴りも混ぜて応戦。勢いよく前に出るレオが左右フック、スリップして倒れたカウアンにレオが顔面ヒザを見舞ってしまう。  ドクターチェック後、試合再開で再び打って前へ出るレオだったが、カウアンがカウンターの右フック、相打ち気味に決まり、レオがダウン。「雑魚!」と勝ち誇るカウアン。レオは逆転に行ったがすぐに時間切れ。  判定5-0でカウアンが因縁の対決を制した。 [nextpage] ▼第1試合 ミドル級ワンマッチ キックルール×10人ニキ身勝手の極意 極判定0-5〇大胸筋  大胸筋はかつて伊藤裕樹をフルボッコにした過去があるという。セコンドにはその伊藤が就いた。  序盤からフルスイングの左右フックで飛ばしていく大胸筋。10人ニキはケージを背にしながら打ち返すが、大胸筋の回転が止まらない。ラスト10秒、大胸筋がさらにフルスロットルの左右フック連打、10人ニキは防戦一方に。  判定5-0で初出場の大胸筋が10人ニキを破った。
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